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テスラは遍在する 2022
warden テスラは世界中のアーチストやクリエーターを刺激しつづけており、その名前はあらゆるジャンル、メディアに登場しています。ここではそんなテスラとメディアの関係を思いつくまま、気づいたときに紹介していきます。
 不定期更新ですが、できるかぎり新しい情報を取り入れていきたいと思っています。皆様もどこかでテスラを発見されましたら、ぜひ、情報をお寄せください。
2022.6.7:NHK-BSプレミアム「ダークサイド・ミステリー」にテスラが登場。「よみがえるニコラ・テスラの亡霊 幻の“超科学兵器”は実在するのか?」(NHK−BSプレミアム、6月16日(木)PM9:00〜10:00)
2022.3.14:無線給電システム、マイクロモビリティ向け 国交省が開発を支援
2022.1.15:「ケーブルなしで空中充電できる街づくり」へ 三菱地所が丸の内で22年春より「無線給電」実証実験<
2022.1.14:NHK-BSプレミアム「ザ・プロファイラー」1月20日(木)放送にニコラ・テスラ登場



★NHK-BSプレミアム「ダークサイド・ミステリー」にテスラが登場。(6.7)
高電圧 NHK-BSプレミアムの人気ドキュメンタリー「ダークサイド・ミステリー」にニコラ・テスラが取り上げられます。タイトルは「よみがえるニコラ・テスラの亡霊 幻の“超科学兵器”は実在するのか?」(NHK−BSプレミアム、6月16日(木)PM9:00〜10:00)です。

「発明王エジソンに勝った科学者が超科学兵器を設計?天才ニコラ・テスラの都市伝説は本当か?幻の論文を狙う怪しい組織。死後80年、現代も人を惑わす鬼才の光と闇に迫る!(番組HPから)」

 テスラとオカルトの錯綜した関係が追及されます。これまでと違った角度からテスラを取り上げる面白い試みになっていると思いますので、ご期待ください。
 所長の新戸雅章も、サイエンスライターの竹内薫さんとともに、スタジオ出演及びビデオ出演しています。

★無線給電システム、マイクロモビリティ向け 国交省が開発を支援(3.14)
マイクロ 国土交通省は3月11日、交通運輸技術開発推進制度で新たにマイクロモビリティ向け無線給電システムの開発を支援すると発表しました。
 この制度は、安全で快適な交通社会の実現を支援する競争的資金制度で、毎年、研究課題を公募し、その中から優れたものを選んで業務委託しています。
 今回の募集テーマは、カーボンニュートラル実現に資する技術開発。その結果、7件の応募があり、この中から「安全で広範囲なマイクロモビリティ向け無線給電システムの開発」他1件が採択されました。
 研究開発を担当するのは東京大学。無線給電の対象となるのは、電動キックボードや配達ロボットなどのマイクロモビリティ。これによって、充電の自動化が可能になり、サービスの省人化、普及促進につなげられるということです。
 無線給電がますます盛り上がって来ましたね。

★「ケーブルなしで空中充電できる街づくり」へ 三菱地所が丸の内で22年春より「無線給電」実証実験(1.15)
 三菱地所株式会社は米国カリフォルニア州のPHION Technologies Corpと共同で、2022年春を目途に、大手町にある三菱地所本社などに無線給電システムを設置し、携帯電話等への給電の実証実験を実施する予定です。
 これは同社が丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)でのエコシステム形成の一環として取り組んでいるもので、PHION Technologies Corp.は赤外線を用いた無線給電プラットフォームを開発する米国のスタートアッ企業です。

★NHK-BSプレミアム「ザ・プロファイラー」1月20日(木)放送にニコラ・テスラ登場(1.14)
 新年早々、テスラ・ファンにはうれしいお知らせです。
 1月20日(木)午後9時放送のNHK-BSプレミアム「ザ・プロファイラー」でニコラ・テスラが取り上げられます。タイトルは「電気の魔術師ニコラ・テスラ」。テスラの成功と挫折の軌跡が紹介されます。
 司会進行は岡田准一、スタジオゲストは前田裕二 市川紗椰 陣内智則の各氏です。
 テスラ研究所所長もちょこっとビデオ出演しています。


 二コラ・テスラは、世界一の富豪イーロン・マスクが尊敬してやまない天才発明家。「電気の魔術師」と言われた彼はエジソンとの競合に勝ち、今に続く発電と送電のシステムを作った。
 だが次に取り組んだ無線通信では、後進のマルコーニに負けてしまう。
 原因は「無線通信と無線送電を同時に行う」というあまりにも高い目標のため。彼の早すぎるアイデアは投資家から敬遠され寂しい晩年を送る。(番組ホームページから)



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