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発明超人ニコラ・テスラ
English version is now partly available.

Last modified: Feb.10,2010



「テスラ自伝」第2版、好評発売中!
「テスラ自伝」第2版(新戸雅章訳)は、ニコラ・テスラが天才発明家の秘密を肉声で語った唯一の自伝の翻訳決定版です。
まだ、在庫がございますので、この機会にぜひご入手ください。
「テスラ自伝」第2版のご注文はこちらから。

⇒『テスラ自伝』


はじめてお越しの皆様へ
 このHPでは旧ユーゴスラヴィア生れの発明家ニコラ・テスラの人と業績を紹介しています。はじめてお越しの方は発明家の生涯を短くまとめた「テスラ小伝」あたりからどうぞ。

最新トピックス

日本で無線エネルギーロケットの試み(2.9)

 東京大学の小紫公也教授らのチームが、マイクロ波で送信されたエネルギーを利用する模型ロケットの発射実験に成功しました。
 電波を受信するのは、ロケット下部の凹面鏡のようなへこみ。これに向けてマイクロ波を照射すると、一点に焦点を結んで空気が瞬間的に約1万度まで加熱されます。これにより、爆発的に膨張した空気によってロケットを押し上げられるという原理です。
 現在の化学ロケットは、地球の重力圏を脱出するまでに大半のエネルギーを消費してしまいます。しかしこの方式が実用化されれば、搭載燃料の大幅な減少が可能になり、その結果、機体の小型化、低コスト化につながります。
 テスラは1910年代に、無線電力を利用したロケット(テロートマトン)を構想しましたが、今回の模型ロケットはその現代版といえるものです。今後の研究に期待したいと思います。

   月の太陽光発電所から地球にエネルギー伝送、清水建設未来構想(6.13)

 清水建設は6月11日、月に建設した太陽光発電所から地球にエネルギー伝送する「月太陽発電LUNA RING(ルナリング)」構想を発表しました。
 発電は月に設置した幅400キロ、延長1・1万キロの太陽電池パネルで行い、そのエネルギーをマイクロ波やレーザーに変換して地球に伝送。これにより、原子力発電所約1・3万基分に相当する電力(2035年の地球の電力需要に相当)をまかなうという壮大な計画です。
 建設資材には月の資源を利用。着工は2035年としています。
 清水建設といえば、かつて建設会社として初めて宇宙開発の専門組織を設置するなど、宇宙開発には積極的な会社です。政府も宇宙基本政策に宇宙太陽光送電を採り上げているくらいですから、案外、具体化に向けて進み出す可能性もあります。
 その前に、中国やインドに遅れている有人宇宙開発を本格化する必要はあるでしょうが……。

  『テスラ自伝』新装改訳版、注文受付中!!(6.7)

テスラ自伝『テスラ自伝』第2版(ニコラ・テスラ著、新戸雅章訳)の注文受付を開始いたしました。
 皆様には、この機会にテスラ研究の第一級史料となる本書をぜひ座右にお置きくださるようお願い申しあげます。
 限定出版のため品切れも予想されます。お申し込みはお早めに。
 なお、発送は6月10日以降になります。
 注文は書籍注文コーナーから承ります。⇒『テスラ自伝』注文

『テスラ自伝』新装改訳版
ニコラ・テスラ著
新戸雅章訳/テスラ研究所
2009年6月10日刊/限定300部
定価1800円(送料共)

  電磁ビームで台風の勢力を弱体化、米社が特許申請(4.21)

 アメリカで宇宙太陽光発電の技術開発を進めている米ソーラーエン(SolarEn)社が、電磁波を利用する気象コントロール技術を発表しました。これは太陽光発電用に打ち上げた衛星から、台風やハリケーンに電磁ビームを照射、台風の渦の内部温度を上昇させて、勢力を衰退させるというもの。
 すでに米特許庁に特許申請を行っているとのことです。
続きはこちらから⇒technobahn

日本でもテスラ・プロジェクト始動!「宇宙太陽光発電」に着手(4.4)

 4月3日付け朝日新聞によれば、5月に策定される「宇宙基本計画」に「宇宙太陽光発電」計画が盛り込まれる見通しになりました。
 計画では、3〜5年後を目標に小型の人工衛星を打ち上げ、技術的な実証試験に入る予定だそうです。その後、経済性などを見極め、実用化に向けた検討に入るということです。
「宇宙太陽光発電」(「太陽発電衛星」、SPS)については本HPでもたびたび紹介してきましたが、日本の研究は世界的に見てかなり進んでいます。今回はそれが国の環境・エネルギー対策の先端に位置付けられるとのことで、久々に夢のある話ですね。
 計画名はぜひ「テスラ・プロジェクト」でお願いしたいものです。

『怪人二十面相・伝』、三軒茶屋シネマで3月21日から上映(3.22)

『怪人二十面相・伝』(佐藤嗣麻子監督)、世田谷区三軒茶屋の三軒茶屋シネマで3月21日から上映されています。 テスラの巨大な顔写真、2種類のテスラコイル、明智小五郎や二十面相のテスラ、テスラの連呼、小林少年のテスラの紹介など、テスラファン的見所満載です。東京地方で未見の方はこの機会にぜひ。

京都大学生存圏研究所、飛行船から地上への電力伝送実験に成功(3.10)

 京都大生存圏研究所は3月10日、飛行船から送信した電波を地上で受信し、電力として利用する実験を世界に先駆けて行いました。
 場所は京都府宇治市の京都大宇治総合グラウンド。電力用の電波を空から地上に送信する実験は世界初とのことです。確かにこれまで衛星間とか地上間での実験はありましたが、空と陸の間は初めてかもしれません。
 実験はマイクロ波を使って、地上約30メートルの飛行船に搭載した装置から地上に送信し、アンテナで受信するもので、これまで生存圏研の松本紘先生(現京大総長)などが提案していた方式です。
 無線電力と宇宙太陽発電所の夢にまた一歩近づいたようで、うれしくなりますね。

『怪人二十面相・伝』(佐藤嗣麻子監督)にテスラコイルが登場(3.9)

 時期外れの情報になりますが、正月映画『怪人二十面相・伝』(佐藤嗣麻子監督)にテスラコイルが登場しています。すでにほとんどの映画館で上映は終了していますが、地方では上映しているところもあるようです。未見の方で、お近くで上映中の方はぜひ。

テスラコイルを使って800Wの電力を5メートル無線伝送する実験に成功─ネバダ・ライトニング研究所(12.14)

アメリカのネバダ・ライトニング研究所は12月10日、テスラコイルを使って800Wの電力を5メートル無線伝送する実験に成功したと発表しました。テスラコイルによる無線伝送では、昨年、MITが60Wの電力を2メートル伝送する実験に成功したと報じられましたが、今回の実験はそれを大きく上回りました。
 といっても、今回の転送効率は22.27%で、10メートルでは1.53%に低下してしまうということです。やはり、この方式は無線送電には向かないということでしょうね。
 現代におけるテスラコイルの利用価値や存在意義は、無線送電とは別なところにあるというのが、多くのテスラ研究者の意見です。それはなにかは、薬師寺美津秀氏の紹介欄で⇒

 このニュースについてもっと知りたい方は、こちらから。

  「ニコラ・テスラ胸像落成記念式典及び講演会」開催のお知らせ ─「電気の史料館」(東京電力)(6.26)

 神奈川県横浜市にある「電気の史料館」(東京電力)に、[「ニコラ・テスラの偉業を讃える会」の主催で、ニコラ・テスラの銅像が設置されたことは、先日お知らせした通りです。
 このほどこれを記念して、記念式典及び講演会が下記の通り開催されることになりました。急なお知らせで恐縮ですが、ご興味のある方はぜひご参加ください。

○ 開催日:平成20年6月28日(土)14時〜
  ※13時から「電気の史料館 特別ガイドツアー(約1時間)」を実施します。
○ 会場 電気の史料館 ミュージアムホール
○ 入館料 記念式典参加者は無料

 当日は、新戸雅章による講演「発明超人ニコラテスラ」も予定されています。
 詳しくは下記、電気の史料館HPをご覧ください。

詳細・お問い合わせは電気の史料館へ

★横浜市の「電気の史料館」(東京電力)にテスラの銅像設置(5.21)

 神奈川県横浜市にある「電気の史料館」の電気の歴史コーナーに、この4月からニコラ・テスラの銅像が設置されています。(株)JPS社長平下治氏が提唱し、駐日セルビア共和国大使イヴァン・ムルキッチ氏、駐セルビア日本国大使長井忠氏、電気の史料館館長原口芳徳氏、セルビア大使館など多くの人の協力によって実現したものです。
 日本にテスラの銅像が設置されるのはもちろん初めてのことです。しかも東京電燈の流れをくむ東京電力の史料館に設置されたことは、まさにところをえたという感じです。
 写真は銅像の原型となった塑像です。4月21日からは電気の歴史コーナーの奥中央に銅像が設置されています。銅像の隣には二相交流モーターのモデルもあわせて展示されていますので、見学に訪れた際にはぜひご覧ください。
 近々、除幕式と記念イベントが企画されています。一般の方も参加可能になると思いますので、その折りには本HPでご紹介したいと思います。

テスラ博物館のHPリニューアル(2.18)

 ベオグラードのテスラ博物館のHPがリニューアルされました。テスラ博物館といえばテスラ研究の殿堂であり、テスラファンのメッカでもあります。その展示や刊行物などに比べて、これまではHPがやや弱体という感はいなめませんでした。
 しかし今回のリニューアルでその溝はかなり埋まりそうです。表紙のスマートなデザインがその期待を抱かせます。まだ、工事中のコンテンツも多いようですが、世界放送タワーのようにテスラ情報の発信基地になることを願ってやみません。いずれにしてもここしばらくは目が離せません。
 情報提供いただきました浦野さんに大感謝です。

ダブル・テスラコイルでスーパーマリオのテーマ演奏(2.7)

天才の発想力  テスラコイルの視覚効果と音楽を組み合わせたらどうか。テスラコイルの魅力にはまった者なら、だれでも考えることでしょう。サイト運営者も昨年夏横浜で開催された世界SF大会で、薬試寺美津秀さんのテスラコイルと菊池誠氏のテルミン演奏をコラボさせる試みを企画しました。
 これまでのテスラコイルと音楽演奏の組み合わせは、たいてい放電とシンセサイザーをコンピュータで連動させるというタイプでした。つまり音はあくまでも楽器(スピーカー)が出す音。
 ところが今回ご紹介するのはまったく違って、テスラコイルの放電音をコントロールして、その高低を音階にして演奏させるものです。つまりテスラコイルの放電音自体で演奏をしているのです。なんか、わくわくしますね。
 で、肝腎の演奏はどうかというと、これがまた見事。最初から鳥肌が立ちっ放しでした。
 ガジェット情報満載ブログ「ギズモード・ジャパン」に動画と解説が掲載されていますので、一度、ぜひ視聴してみてください。こんなマッドな試みに挑んだ製作者とスポンサーに拍手を送りたいと思います。さすがアメリカ人はやることがすごい。
 ただ、日本も負けてはいませんよ。われらが薬試寺美津秀さんががんばって、新しい試みにチャレンジしていますからね。こちらも近々ニュースをおとどけできると思いますので、お楽しみに。

テスラ、エジソンに完全勝利!(2.6)

天才の発想力  少し古いニュースになりますが、エジソンが1882年9月に設立したニューヨークのパールストリート発電所が2007年11月をもって閉鎖されました。
 このニュースを報じた「ニューヨークタイムズ」紙は、これによってテスラーウェスティングハウスの交流方式がエジソンの直流方式に完全勝利したと書いています。
「電流戦争」ついに決着ということになりますが、それはもう1世紀以上前に結論が出ているわけで、それよりサイト運営者が驚いたのは、エジソンの発電所がまだ使われていたことです。途中、変電所に変わったとのことですが、それにしても物持ちがよい。
 この後、建物がどうなるかは記事にはありませんが、出来れば電流戦争記念館として保存してもらいたいものですね。

テスラとエジソンの比較で読む「天才の発想力」(新戸雅章著、サイエンスアイ新書)刊行(1.20)

天才の発想力  宿命のライバル、ニコラ・テスラとトマス・エジソン。19世紀を代表する二人の天才は電球、蓄音機、交流電力システム、無線などによって現代文明の基礎を築くとともに、「電流戦争」などさまざまな場面でその個性を激突させました。
 本書は彼らの資質や生き方の違いに着目し、世界を変革したそのアイデアや発想のエッセンスを学びとろうというものです。
 理系、文系を問わず、広く発想力を身につけたい、アイデアのヒントがほしいという方に最適だと思います。写真、イラストも豊富で、ビジュアル的にも楽しめると思います。ぜひ、一度手にとってみてください。
 208頁/サイエンスアイ新書(ソフトバンククリエイティブ)/945円(送料+税)/2008年1月16日刊

◎情報・資料提供に感謝します。
佐藤修、Nakauci、浦野、南方森林、杉目麻希子、斎藤正樹、TARO、篠原博、Ben Buyger、江渡浩一郎、Masao Sakaguchi、白鳥和彦、松谷朗、浦野、山田五右衛門、Iguchi、牛嶋昌和、Ryu_kashin、Kazu、山口龍夫。(以上敬称略)

テスラ情報求む!

 テスラが登場したメディアに関する情報があれば、ぜひお知らせください。



メディア関係の皆様へ

 映画、テレビ、演劇、アニメ、コミック、ゲーム、音楽、イベント、CD……。悲運の天才発明家ニコラ・テスラはあらゆるメディアのクリエーターにとって、きわめて刺激的な存在だと思います。
 この魅力的な人物を素材に想像の翼を広げていただけないでしょうか。それによってテスラの認知度が少しでも高まれば、本ホームページ制作者にとってもこれにまさる喜びはありません。資料面で必要があれば、できる限り協力させていただきます。

 *テスラ関係の企画・出版・イベントなどに興味のある方はご一報ください。



ニコラ・テスラを知っていますか?

Do You Know Mr. Nikola Tesla, The Real Inventive Genius?


肖像 テスラは発明王エジソン最大のライバルとして、電気工学と機械工学の分野に偉大な足跡を残した発明家です。中でも交流誘導モーターに基づく電力システムの特許と同調回路を中心とする無線の特許は、各分野の専門家から20世紀技術の基盤を築いた発明として最大級の賛辞を受けています。
 われわれが工場や家庭で思う存分電気を使え、ラジオやテレビの放送を享受できるのはテスラのおかげといっても過言ではありません。磁束密度をあらわす国際単位テスラ(1テスラが1万ガウス)は、こうした業績に対して贈られたものです。
 しかしながら功績に比してその知名度はあまりに低く、日本では専門家の間ですら無名という状況が続いています。その一方で陰謀好きのオカルチストたちが、根拠のない噂や誤解を撒き散らして、評価を損なっています。オウム真理教が彼を地震兵器の発明者に擬したことなども、その悪しき余波と言えるでしょう。
 本ホームページはそんな誤解にさらされてきた発明家の真実を、広く皆様に紹介すべく誕生しました。彼の人と業績を知れば、皆様もきっとこの才能豊かな人物のとりこになると思います。順次、拡張整備していきますので、なにとぞよろしくお願いします。


●インターネット・エクスプローラー6.0を中心に、ネットスケープ・コミュニケーター6.2でも動作確認しています。
●当サイトへのリンクはフリーです。ただし掲載内容、および写真・動画等の無断転載、商用利用は固くお断りします。

1997-2007(C)Masaaki Shindo

その他、ご意見、ご要望は
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(ホーストン)

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*(C)@Ben Buyger


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 テスラ研究所(代表・新戸雅章)では出版、著作、翻訳、編集、講演などを幅広く行っています。代表の新戸雅章は文章執筆、翻訳、編集などで30年近い経験があり、科学・技術に限らず幅広い分野に対応できます。
 ご興味のおありの方はメールでご一報ください。


 プロフィール、これまでの主な仕事等はこちらから。